エネマグラとドライオーガズムのコツ-絶頂への細道

エネマグラＥＸ２

前回、【狂乱のドライオーガズム】というサイトに出会えたことを書いた。

それによると、ドライオーガズムに達するのに必要なのは次の３つ。

・リラックス

・呼吸法

・エネマグラの三分の一の力による締め付け

とのこと。

それを意識しだしてからは良い感じになっている。使っているエネマグラはEX2。

その日は最初からリラックスできていた。

考えてみると、上記を知った直後はすぐにイケるかも！と興奮してしまい、うまくリラックスできていなかったように思う。

 

その日も【狂乱のドライオーガズム】に記されたとおりにやってみた。

１．エネマグラを挿入する前に、腹式呼吸をして整えた。

２．エネマグラを挿入後はしばらくアヌスになじませながら、数分間、再度ゆっくり呼吸を整えた。

３．息を吸いながら、アヌスをゆっくりと締め付けていく。

４．息を吸い終わったらしばらく止めて今度はゆっくり吐いていく。

※瞑想などでもそうだが、このしばらく止めたところで、酸素が全身に回るとのこと。そして、吸って！止めて！吐いて！ではなく、吸って～～止めて～、吐いて～～～～～のような感じで呼吸を繰り返す。その時、息を吐いてまた最初からではなく、吐いた息をそのまま吸うようなイメージで繰り返す。呼吸を途切らさずに延々と息を身体中で繰り返し回していくようなイメージ。この辺りが今までいい加減だった。

５．１から８まで数えながら、この時はアヌスを緩め、そして開く。

６．３～５を２０～３０回繰り返す。

→呼吸法に慣れたので、この時点で既に深いリラックスを得られており、瞑想状態になっていた。

７．ゆっくりと息を吸いながらアヌスを最大の三分の一か半分程度の強さで締め付けてそのままで保持する。

※呼吸法は変わらない。

８．やがてアヌスがヒクヒクしだすがグッと我慢する。

※エネマグラによっても微妙に違うが、中途半端な締め付けは最初のうちはかなり慣れが必要。

９．限界が来て思いっきり締め付けたくなったら、息を吐いて逆にアヌスを緩める。

※ここで締め付けてしまったら終わり。最初からやり直し。今までで一番多い失敗のパターン。

１０．すぐにまた締め付けたくなるので、再びゆっくりと息を吸いながら三分の一か半分程度の締め付けを行いそこで止める。

１１．またもアヌスがヒクヒクしだし、思いっきり締め付けたくなるまでグッと我慢して、最後にアヌスを緩める。

→その日もアヌスのヒクヒクするタイミングがしだいに早くなってきていた。我慢もしにくくなっていく。この辺りで今日はイケるという確信が出てきたが、興奮につながるとリラックスから離れてしまうので、深呼吸を意識した。

１２．このサイクルを何度も繰り返す。正直１０～２０回も繰り返すと耐えるのは相当大変。

１３．次第に喘ぎ声が出たり体が悶えたりするが、何とか耐える。感覚が逃げるので体を必要以上には動かさないようにする。

→エネマグラ周辺に強烈なせつなさを感じるようになってくるが、これを利用し、締め付けたいのに締め付けさせてくれないみたいな妄想に変える。

１４．そして締め付けを制御できなくなる寸前までいったところでアヌスを思いっきり締め付けた。

 

エネマグラが前立腺を突き上げた瞬間、エネマグラ周辺から巨大なエネルギーみたいなものが強烈な快感と共に昇ってきた！

それが脳に達した時、頭が真っ白になった。

体全体が硬直し、叫んでいた。傍から見たら白目をむいていたはずだ。

 

これってドライ？などとは、考える余地は全く無かった。

以前にペニスの感覚がなくなったような、とか書いたがそんなレベルではない。まるで押し寄せてくる津波だった。

ドライオーガズムが何秒続いたか分からないが、エネマグラから力を抜いた後、最初から呼吸法を整えるとまたオーガズムが始まってしまった。

女性が何度もイケるということが、初めて理解できた。

３～４回も繰り返すと、ヘトヘトになっていた。体力がいる。

賢者モードにはならなかった。

ただただ幸福感に包まれていた。