エネマグラとドライオーガズムのコツ-絶頂への細道

今から１２年ほど前のエネマグラ初体験を思い出しながら綴ってみる。

今から思うに手順は間違っていないのだが、肝心なことが抜けていた。

以下を読んですぐにそれが分かった方は、既にドライオーガズムを達成された方か、あるいはもうすぐの方だろう。

 

あれは確か2003年6月頃･･･

【エネマグラ到着】

エネマグラが到着し、初めて実行する夜、期待と若干の不安でドキドキしていた。

もう浣腸器やローションなどは用意してある。

 

【プライバシーの確保】

当時は一人暮らし。

携帯をOFFにしてしまえば、もう邪魔が入る心配はなかった。

 

【直腸洗浄】

エネマグラを挿入する前に以下の手順で直腸洗浄を行った↓

１．あらかじめ大便を済ませておく。

２．浣腸器（※）を良く洗い、ぬるま湯を入れて準備しておく。

３．直腸内にぬるま湯を入れて出す。

４．便のカスがでなくなるまで繰り返す。

 

【エネマグラ挿入】

直腸洗浄後は、いよいよエネマグラ（ドルフィンタイプ）挿入だ↓

※前もって良く洗い、できればアルコール洗浄までしておくことは言うまでもない。

１．前述の浣腸器で、ローション（当時はペペを使用）を直腸内に注入。

２．エネマグラにもローションを塗る。

３．右利きなので左半身を下に横向きに寝て、膝を曲げて足を上げる。

３．下半身の力を抜き、ゆっくりとエネマグラを肛門に挿入。

入れるのにはさほど苦労しなかった記憶がある。

 

【入れたまま待つ】

直腸内にしっかりと異物感があった（今から考えるとデカかった）。

それがなくなり、エネマグラがなじむまでじっと待ち続けた。

期待で心臓がドキドキからバクバクに変わるのが分かる。

呼吸を落ち着かせて待ち続ける..。

 

【何もなかった..】

２０～３０分経過して、エネマグラがなじんできた。

最初よりかなり異物感がなくなってきたように思う。

マニュアルだと、エネマグラがぴくぴくと勝手に動き出し始め、やがて強烈なドライオーガズムに達するはずだったが..。

何も起きない..。

結局１時間ほど粘ったが、何もなかった。

あれ？話が違うような..。