エネマグラとドライオーガズムのコツ-絶頂への細道

2004年2月頃だったろうか･･･。

ついにエネマグラでドライオーガズムを達成した！

と言っても、今から考えるとやや軽めのドライ（※）でしかも一瞬だった。

それでも半年以上かかって達成したドライオーガズムの体験は強烈だった。

 

前回までと何が違うのか？

実はエネマグラを変えた。

前回までは三牧ファミリー薬局で買ったドルフィンタイプを使っていた。

今回より少し前からは、アネロスジャパンで購入したEX2を使っていた。

EX２は初心者向けと言われていた。

確かに挿入感は、ドルフィンタイプより頭の部分が小さくフィットする感じだった。

その時にドルフィンが大きかったのだということに初めて気づいた。

 

準備はいつものとおり。

体の左側を下にして、横向きになり、エネマグラを挿入。

もうすっかり慣れているので、エネマグラ挿入前、挿入後に心臓ドキドキなどもない。

すっかりリラックスできている。

 

数十分経過後、しだいに下半身がふわっとしてきた。きたきた..。

でもそれで興奮したり、心臓ドキドキも、あせりもない。

ペニスがなくなったような感覚も来ている。

それでもリラックスしたまま流れに任せている。>

もちろん肛門を締め付けたりもしない。

力を抜いてしまうのではなく、エネマグラの位置を意識するようにそのまま維持する。

 

しばらくすると･･･、

下半身から何か塊が上がってきた！

それが頭まで達した瞬間、脳内が真っ白になった！

一瞬だったが、確かに強烈な快感を感じた。

その後は落ち着いてしまったので、ウェットで終わった。

しかし、通常のウェットとの一番の違いは、その後に素に戻ってしまう、いわゆる「賢者タイム」にならず、幸福感を感じられたことだろう。

 

「これってドライ？はドライにあらず」という言葉がある。

今回のドライはこれってドライ？に近いかも知れない。

しかし、前回紹介したまるるさんのサイト（現在閉鎖）によると、ドライオーガズムにはレベルがあるらしい。

ドライオーガズムでは一番軽いものかも知れないが、確かに達したと感じられた。

次回以降、さらに上のレベルのドライオーガズムを目指すことになる。

そして、一時的なスランプを経て、とうとう高レベルドライオーガズムを達成した体験談がこちらです↓

エネマグラで高レベルのドライオーガズムを達成！-体験談09-